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「DX認定取得事業者」に選定

2022年12月8日
株式会社 日立ICTビジネスサービス

「DX認定取得事業者」ロゴマーク

株式会社日立ICTビジネスサービス(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:佐藤 尚彦)は、このたび経済産業省が定めるDX認定制度において、「DX認定取得事業者」としての認定を取得しました(認定適用日:2022年12月1日)。

DX認定制度とは、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定し、企業を中心に社会全体の「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を促進することを目的とした制度です。国が策定した指針を踏まえ「企業がデジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態(DX-Ready)」になっている事業者を認定するものです。

当社はBPOサービスのDXの取り組みを積極的に行っています。中でもBPO業務の変革として、BPO業務の担当者への作業割り当ての最適化にデータを活用する取り組みを進めています。このような取り組みが、デジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができているものとして認められたものです。

日立ICTビジネスサービスのDXの取り組みについて

当社は、日立グループのお客さまを中心としてBPOサービスを提供しています。BPOサービスのDXの取り組みでは、お客さまの業務プロセスを含めたBPO業務全体のデジタル化や業務品質の向上、継続的な業務全体最適化を実現し、日立グループへの貢献をめざしています。

具体的には、はじめに業務プロセス全体を見える化しあるべき姿を検討します。そのうえでBPMSとRPAを組み合わせた自社の業務基盤の適用により業務の標準化・デジタル化・自動化を図ります。業務基盤の適用後は業務実績データに基づき人員リソースを最適に配置するなど、継続的に業務を改善します。これらの実現に必要なデジタル人財の育成や情報セキュリティ対策も計画的に実行します。

日立ICTビジネスサービスは、お客さまビジネスの変化やデジタル技術のトレンドなどDXを取り巻く動向を注視しながら、DXの取り組みを進めてまいります。

(略称説明)

  • BPO:Business Process Outsourcing
  • BPMS:Business Process Management System
  • RPA:Robotic Process Automation

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