通常は30代前半で主任、40代前半で課長に昇進する方が多く、早ければ20代後半で主任、30代半ばで課長になっている方もいます。
高い専門知識を身につけた人財の育成に力を入れており、キャリアや年次に応じた多彩な研修プログラムを用意しています。また、今後さらにデジタル化を推進していくにあたり、ITの知識・技術を備える人財を当社独自に定義しています。そのスキル習得に必要な講座を開講するなど、計画的にデジタル人財の育成を図っています。
社会人として必要な基礎を学びます。まずは会社を知っていただくと同時に、就業規則、企業行動基準などの会社生活に必要な知識を学びます。また、社会人としてのモラルを身につけていただくため、ハラスメント防止や人権擁護などのコンプライアンス教育、情報セキュリティ教育、ISO教育などを実施しています。
日立ICTビジネスサービスは、ITに関連するビジネスのサポートをすることで、お客さまに貢献しています。そのため、IT基礎知識やシステム開発技術、プログラミングスキルなどの習得は欠かせません。初心者でも身につけられるよう、基礎からしっかりと学習します。
社員の態度や行動、仕事への姿勢は、企業イメージにつながります。そのため、正しいビジネスマナーやコミュニケーションスキルを身につけていくことが必要です。仕事の進め方の基本(報告・連絡・相談)や文書作成、論理的思考やプレゼンテーションなどの講座を通じてヒューマンスキルの向上をめざします。
DXやAIに関する最新の技術を学べる教育を行っています。「ExcelVBA」研修や「Power Automate」セミナーなどをはじめ、若手社員のスキルアップを目的としたさまざまな教育プログラムを用意しているのが特徴です。また、生成AIを取り入れた業務効率化の研修を実施し、生成AIを活用できる付加価値の高い人財への転換を推進しています。
入社から5年間で100時間分の研修や講座を受講できる制度です。共通分野と専門分野の中から、社員自らが受講する講座を選び計画を立てます。若手社員のスキルアップとモチベーション向上、プロフェッショナル育成に活用されています。
それぞれの職位階層ごとに必要な能力や、期待する役割に応じた教育を提供しています。教育の内容は、マネジメントに関するものやコミュニケーション能力の向上を図るものまで、さまざまです。社員の成長を全面的にサポートしています。
当社は、社員一人ひとりの成長を後押ししています。業務に関わる検定や資格試験に挑戦する社員には、受験料の補助制度があります。また、業務との関連にかかわらず、自ら進んで資格取得に挑戦した場合についても、対象資格については、合格した際に報奨金を支給しています。社員のチャレンジをサポートし会社全体でスキルアップに取り組んでいます。